モンロー先輩合同本 いよいよ頒布!

【前置き】

正直この短期間で間に合うとは思わなんだ(

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【本題】

以前参加者を募りました

「モンロー先輩合同本企画」、

正直な話、企画立案から締め切りまでの期間の短さ故に

果たして形作る所まで持って行けるだろうか…と不安でしたが、

声掛けに乗っていただいた皆様(特に編集を担当したかずちんさん)の尽力もありまして、

当初予定通り、6/12開催「俺達の動画工房」にて頒布となります!

※入場にはチケットが必要です。詳細・購入はこちらより。

 

 上のツイートにもありますが、今回表紙イラストを

あの世音先生に描いて頂きました!

私個人が面識のある同人作家さんの中でも、特におっぱいかわいい子のイラストなら逸品…だと常々思う先生に原稿を快諾して頂けたことは企画を推進するうえで大きな励みとなりました。あらためて感謝を申し上げると共に、表紙が気になった皆さんはぜひ手に入れよう!

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↑一部加工を施しています

私にとっては同人誌に作品を載せるのは初ですが、皆様ご存知のように絵が描けない人なので自作のSS掲載という形で参加しております。

タイトルは

「ふたりの星空バーを追いかけて」

となります。

地学部に原作メンバー以外、具体的には私の生き写しモンロー先輩に心を惹かれた男子の新入部員が入部し…というお話です。

※深く記述してませんが、作中の地学部には先輩組3人以外にも複数名男女の部員がいる…という改変が成されてます。

「星空バー」と聞いてピンと来る人…もしかしたら一定年代以上の鉄道ファンだけなのかもしれませんが、タイトルの由来として拝借しつつ、作中でも「星空バーとは一体何なのか」についてや、趣味に対する向き合い方・筆者から見たモンロー先輩の存在感等…についてもそれとなく織り交ぜていたり…。

 

…なんとなく、執筆してて思ったのです。

「趣味とは、時に妥協しつつも一つの事柄にどっぷり浸って楽しんでこそ愛情が深くなるもの」…なのだと。

つい最近、動画の「倍速視聴」に関する賛否が話題を呼んでいましたが、例えば鉄道趣味に関しても葬式鉄に代表されるように「○○が無くなる前に行かなければ、乗っとかなければいけない」みたいな事を語る人は良く居るのですが…。

やはり趣味であり道楽である以上、トレンドや流行を追いかける…否、振り回される楽しみ方というのは…楽しんでるというか、使命感ひいては義務感にも繋がって、あまり精神的には趣味そのものが自分自身への心にマイナスに作用しかねないような…と。

 

そして妥協、

今作の主人公、タイトルの「星空バー」現物には触れたことはありません。

それでも、彼なりにモンロー先輩との「星空バー」を楽しむ事を目指したり…

よくTLを見ていると

「幼い頃に寝台列車(もしくは消えた列車)に乗せろと親に駄々こねて結局廃止前に乗れなかったのを恨む大人」というのがちょくちょく見受けられます。

正直まずそれ自身が親のすねかじりだった割に態度と主語デカいなと思っちゃうんですが、

上に書いた通り一定の「妥協」しつつも焦らず急がず出来なかった物事を恨まず、今あるもので自分なりに理想を追いかけ築き上げる…。

筆者としては自分自身の周りが、そういった趣味の中にゆとりを大切にするような方々と結ばれていく事を密かに願っております。

 

横道にそれましたが、このほか大勢のモンロー先輩推しの方々に参加して頂き愛の結晶となった合同本「紳士は銀髪がお好き」、

6/12当日、足を運べる方は是非大田区産業プラザPiO大展示ホールへ!

可愛らしい表紙の合同本がお待ちしております!

※ちなみに当日サークルに立っているのは私ではなくかずちんさんです…結局編集だけでなく実際の頒布まで任せっきり…もし仮に第二弾があるとしたらこの辺の運営自立も課題ですね。